知人の庭に「アセロラ」の木があり、一月ほど前から花を咲かせ、実をつけています。「サクランボ」に似た実で、甘酸っぱく、さわやかな味がします。沖縄県では、本部町で盛んに栽培され、商品化されています。アセロラの花と実の写真をお楽しみください。
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(資料)……アセロラ(英acerola、学名Malpighia emarginata)は、キントラノオ科の植物。またはその果実。…西インド諸島、南アメリカ北部から中央アメリカが原産とされる常緑低木で、鮮やかな赤色の果皮のサクランボに似た果実を食用とする。葉は全縁(鋸葉がない)で、長さ10cm程度。果実の形からバルバドスサクラ(Barbados Cherry)の別名があるが、先述の通りバラ科のサクラとは類縁関係にない。果実はビタミンCを豊富に含み、清涼飲料水、ジャム、ゼリーなどに加工される。ただし、熟した果実は傷みやすいため一般にはほとんど市販されておらず、加工用には未熟果が用いられる。また、果実は種類によって酸味が強い酸味種と甘みが強い甘味種に分けられる。…日本では1958年に沖縄県に導入されて以降、同県で栽培されている。……(アセロラ - Wikipedia)