「がじゃんびら公園」(那覇市金城1丁目)は、「国道331号線山下高架道」東側に隣接する、丘陵地帯にあります。近くには、「沖縄県立那覇西高等学校」「那覇市立垣花小学校」などがあります。公園入口は数カ所あり、階段を上って園内に入ります。公園西側の階段を上っていくと、「洞穴」がありました。鍾乳石が伸びている洞穴を見ていると、ネコが数匹、出入りしていました。園内には、幾何学的模様のある広場があり、広場の端に歩道橋があります。橋の上からの眺めは格別でした。那覇市内を見渡すことができ、那覇港方面も、よく見えます。広場わきに、「月のフェウス」の彫塑があり、近くに、「麻央とMIKIの樹」と書かれた小さな説明板と、ガジュマルの樹がありました。
広場には、「オートサウンドシステム」が施され、足跡の上に立つと、美空ひばりの「花風の港」が流れます。歌碑を建立したのは、「石原エミ」さんです。
参照(石原エミのブログ http://emi88.blog.fc2.com/)
参照(石原エミ 花風の港.wmv - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=LXMtJBFcjAs)
03-0412 がじゃんびら公園方面
04-0407 公園利用者へのお願い
05-0407 洞穴
06-0407 洞穴
08-0407 洞穴の主
11-0407 歩道橋
12-0407 月のフェウス
14-0407 麻央とMIKIの樹
15-0407 歩道橋
16-0407 那覇港方面
20-0407 那覇港方面
23-0407 公園広場
24-0407 公園広場
25-0407 オートサウンドシステム
27-0407 花風の港
29-0407 花風の港、愛燦々
「オートサウンドセンサー…花風の港 愛燦々 作詞作曲 小椋 佳 唄 美空ひばり 二〇〇三年六月二十一日 建立 石原エミ」
30-0407 美空ひばり賛歌
「美空ひばり賛歌…ここは沖縄神の島 世界平和を祈る ひばりも今は天高く 世界平和を唄っている 世界平和を唄っている(作詞作曲 石原エミ)」
32-0407 歌碑建立者石原エミ
「歌碑建立者 石原エミ…太平洋戦争(一九四五年)終戦後、我が国唯一の住民を巻き込んだ地上戦が展開され、焦土と化した沖縄県で、戦後の復興のため懸命に立ち上がった多くの人々の心に、一筋の希望の光と生きる勇気と大きな夢を与え続けたのが日本の歌姫、美空ひばりさんの歌声でした。 平和の使者美空ひばりさんへの恩返しになればとの強い思いから、太平洋戦争の真珠湾攻撃の月日と同じ平成九年十二月八日、美空ひばりさんの一五〇〇曲余の詩歌の中で唯一沖縄県と関係があり、琉舞の花風をモチーフにしたとされる『花風の港』の詩歌を建立するとともに、歌碑の前に立つと美空ひばりさんの『花風の港』の歌声が流れるオートサウンドシステムを設置しました。 那覇市街が一望でき、風光明媚な『がじゃんびら公園』は、訪れる者の心を和ませ、市民のみなさまの憩いの場所になっております。 『がじゃんびら公園』に建立した歌碑を通して、沖縄県をはじめ、日本全国、そして海外の平和を願う多くの心が一つになり、世界の平和が築かれることを心から願っております。 三重城に登て(三重城に登って) 手さーじ持上れば(手ーさーじを振って愛しい人を見送れば) 早舟ぬ なれや(舟が余りにも早く) 一目ど 見ゆる(一目しか見ることが出来なかった) (作者不詳) 二〇〇七年五月二九日 石原 エミ」
33-0407 歩道橋
34-0407 石敢當
36-0407 園内散策路
37-0407 アマリリス
39-0407 アマリリス
40-0407 アイドリングストップ