イワサキクサゼミ、ゲットウ、イジュ、クチナシ…初夏の野山
「イワサキクサゼミ」は、ゴールデンウィークの頃、鳴きはじめます。それに合わせて、この時期、南城市知念、「レキオエナジー」付近に通っています。今年は、5月3日に、2匹観察しました。今日は2度目です。13時30分頃、5、6箇所から「ジー…ジー…」という鳴き声が聞こえ、ときどき、「チッチッチッチッ」と、誘い泣きも聞こえました。15分位で、10匹ほど、姿を見かけました。
01-0508 クサゼミ観察地
02-0503 イワサキクサゼミ
03-0508 抜け殻
05-0508 イワサキクサゼミ
06-0508 イワサキクサゼミ
08-0508 イワサキクサゼミ
10-0508 イワサキクサゼミ
12-0508 イワサキクサゼミ
13-0508 イワサキクサゼミ
16-0508 イワサキクサゼミ
17-0508 観察地周辺
20-0508 観察地周辺
所用で、うるま市石川山城付近を通りました。ここは、2週間ほど前から、道路沿いの「イジュ」が、白い花をつけ始めた所ですが、今日は、だいぶ咲いていました。「イジュ」の花が咲くと、梅雨が近いと言われますが、今年は、「5月5日ごろに梅雨入りしたと見られる」と、沖縄気象台が、すでに梅雨入り宣言をしています。「イジュ」の近くで、「ゲットウ」「クチナシ」も花をつけていました。
「ゲットウ(月桃)はショウガ科ハナミョウガ属(アルピニア属)の多年草。…地下茎は横に這い、あちこちから地上に偽茎を立てる。偽茎は高さ2mほどになり、先端の方に互生するように大きな葉をつける。葉は楕円形で緑、やや硬くてつやがある。5月-6月に偽茎の先端から穂状花序を出す。花序はやや垂れ下がり、赤い縁取りの入った白い苞に包まれた蕾が並び、その先が開くとそこから突き出すように大きな白い花を咲かせる。花弁は厚みがあり、蝋細工のような手触り。唇弁は黄色で、中央に赤い縞模様がある。9月-10月に赤い実を結ぶ。」
引用(ゲットウ – Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A6)
21-0508 ゲットウ(うるま市石川)
23-0508 ゲットウ(うるま市石川)
25-0508 ゲットウ(うるま市石川)
26-0508 ゲットウ(うるま市石川)
参照(イジュ http://www.ffpri-kys.affrc.go.jp/tatuta/jumoku/kmt126.htm)
29-0508 イジュ(うるま市石川)
30-0508 イジュ(うるま市石川)
31-0508 イジュ(うるま市石川)
33-0508 イジュ(うるま市石川)
34-0508 イジュ(うるま市石川)
「クチナシ(梔子、巵子、支子、学名: Gardenia jasminoides)は、アカネ科クチナシ属の常緑低木である。野生では森林の低木として自生するが、むしろ園芸用として栽培されることが多い。果実が漢方薬の原料(山梔子)となることをはじめ、様々な利用がある。果実が熟しても割れないため、「口無し」という和名の由来となっている説もある。他にはクチナワナシ(クチナワ=ヘビ、ナシ=果実のなる木、つまりヘビくらいしか食べない果実をつける木という意味)からクチナシに変化したという説もある。」
引用(クチナシ - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%8A%E3%82%B7)
35-0508 クチナシ(うるま市石川)
36-0508 クチナシ(うるま市石川)
40-0508 クチナシ(うるま市石川)