オオゴマダラの成虫は花蜜を吸いますが、幼虫の間は、「ホウライカガミ」の葉を食べて成長します。首里城周辺には、ホウライカガミを植えた場所が多くあり、舞うように、優雅に飛んでいる「オオゴマダラ」をよく見かけます。
7月21日、首里城に続く「守礼門」の左手前にある、「那覇市立城西幼稚園」の「フジ」の木に、「オオゴマダラ」が群れているのを見つけました。こんなに近くで、オオゴマダラの群れに遭遇して大感激です。淡紫色のフジの花蜜を吸うオオゴマダラを見ていると、「オオゴマダラにはフジの花がよく似合う」と思いました。立ちっぱなしで、1時間以上も観察し、夢中になって、撮影しました。宝物がまた一つ増えた気がします。
01-0721-1415
城西小学校(幼稚園)。赤瓦の屋根が映えています。
02-0721-1416
守礼門。観光客が写真撮影していました。
03-0721-1426
食草の「ホウライカガミ」に止まっているオオゴマダラ。
04-0721-1453
淡紫色の「フジ」の花の蜜を吸うオオゴマダラ。
05-0721-1508
06-0721-1529-1
07-0721-1529-2
08-0721-1530-1
09-0721-1530-2
10-0721-1531-1
11-0721-1531-2
12-0721-1531-3
13-0721-1532-1
14-0721-1532-2