「龍潭」は、琉球王国の第一尚氏王統・第2代尚巴志王の命により、国相懐機が作庭したといわれる人工の池で、魚小堀(イユグムイ)とも呼ばれます。…池の周囲に各国の美しい花々が植えられ、池には魚が泳ぎ、水面には首里城が映って、琉球第一の名勝地であったといわれます。…龍潭では、冊封使が来琉した折には、池に龍船を浮かべ船遊びの歓待の宴が行われました。」
参照(龍潭 - Wikipedia龍潭 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BE%8D%E6%BD%AD)
龍潭で、二人の女性と小さな男の子が、食パンをちぎって、池に投げていました。池には、アヒルが群れ、競ってエサをつついています。池からあがり、足元まで来て、エサをねだっているアヒルもいました。
「よくいらっしゃるのですか」と尋ねると、「毎週日曜日に、孫と来ます」と答えました。サギが一羽いますが、アヒルの群れから離れ、警戒して、なかなか近づきません。
「サギは食べに来ないのですか」と尋ねると、「食べているのを見たことがない」とのことでした。が、……しばらく眺めていると、しだいに近づいてきて、パンの一切れをパクッとくわえ、飲み込みました。女性も、「あっ!食べた」と、びっくりしています。
池では、アヒルが集まっている場所から離れた所で、コイが、ゆったり泳いでいる様子も見られました。龍潭の上の方には、首里城が見えます。龍潭や首里城周辺で、今の時期は、「ツワブキ」の花がきれいです。
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03-1214 アヒルの群れと一羽のサギ
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07-1214 サギが一羽
08-1214 アヒルの群れから離れ…
09-1214 近づきません
10-1226 あちこち眺めながら…
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17-1214 しだいに近づいて
18-1214 パンの一片をパクッと…
19-1214 飲み込んだ
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29-1214 園比屋武御嶽石門(裏)
30-1214 園比屋武御嶽石門(裏)
31-1214 園比屋武御嶽石門(裏)
32-1214 園比屋武御嶽石門
33-1214 歓会門
34-1214 首里城跡
35-1214 ツワブキ
36-1214 ツワブキ
37-1214 ツワブキ
38-1214 ツワブキ
39-1214 ツワブキ
40-1214 ツワブキ