2014「第16回いとまんピースフルイルミネーション」(糸満市観光農園)と連動して、「平和の光の柱」(沖縄平和祈念公園)が行われました。
大晦日、沖縄平和祈念公園を訪ねると、式典広場および園路、沖縄平和祈念堂がライトアップされ、平和の丘では「平和の光を灯そうエコキャンドルつくり体験」が行われ、「平和の火」までの園路に多数のキャンドルが並べられていました。
平和の丘で、作品を見ながらスタッフに尋ねると、修学旅行の生徒も含めて、1000個ほど製作したようです。平和の礎近くでは、風で揺れている「平和の火」を取り囲むように、5台の装置が設営され、レーザー光が空高く伸び、上空で一点に集光されていました。
23:30頃、ライトアップされていた光が消えたので、「摩文仁の火と鐘のまつり」が行われている「沖縄平和祈念堂」に移動しました。そこでは、参加者が、広場中央に設営された聖火を囲み、たいまつを掲げているなかで、独唱・合唱や器楽演奏などが行われました。参加者は、司会とともにカウントダウンして新年を迎えました。年明けとともに、観光農園から花火が打ち上げられました。その後、司会の指示でたいまつの火を消し、平和の鐘に移動していました。順番を待つ列の中には、外国人の姿も見られました。
01-1231 平和の光を灯そうエコキャンドルつくり体験
02-1231 エコキャンドル
03-1231 エコキャンドル
04-1231 エコキャンドル
05-1231 エコキャンドル
06-1231 エコキャンドル
07-1231 エコキャンドルつくり体験
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11-1231 エコキャンドルつくり体験
12-1231 エコキャンドルつくり体験
13-1231 平和の光の柱
14-1231平和の光の柱
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16-1231平和の光の柱、趣旨
「平和の光の柱、趣旨…全戦没者之標柱として白木の柱に見立てたサーチライトの厳かで神秘的な純白無垢の光の柱で糸満摩文仁の地と天を結ぶものです。5本の柱は沖縄戦で戦没された日本・米国・英国・朝鮮半島・台湾の5か国・地域の戦没者を表します。 沖縄県平和祈念財団」
17-1231平和の光の柱
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25-0101花火
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