那覇市末吉公園には、沖縄気象台「ヒカンザクラの標本木(沖縄気象台の生物季節観測用標本)」があり、その花が数輪以上咲いた日を「開花日」、花が咲き揃った時の約8割以上が咲いた日を「満開日」としています。サクラの場合は、本州ではソメイヨシノを観測し、沖縄ではその代替種目として、「ヒカンザクラ」を観測しています。
沖縄気象台は、生物季節観測資料(ヒカンザクラの開花)を更新しました(1月15日)。開花は、昨年同様、平年値より3日早くなっています。満開は、平年値が2月18日で、昨年は1月27日でした。
参照(生物季節観測 http://www.jma-net.go.jp/okinawa/menu/syokai/toukei/seibutsu.htm)
01-0118 モノレールが見えます
02-0118 たこ揚げ
03-0118 たこ揚げ
04-0118 長い階段
05-0118 ブラシノキ
06-0118 ブラシノキ
07-0118 ボール遊び
階段を下ると、安謝川にかかる「花見橋」を渡った左手に、「ヒカンザクラの生物季節観測用標本」があります。気象台のHP等では、15日に開花したと記され、近くの木には開花が見られるのですが、標本木は開花している様子が見られません。心ない人が持ち去ったのでしょうか。
08-0118 花見橋
09-0118 安謝川の水質と魚類の生存範囲
10-0118 花見橋
標本木近く
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「劇聖・玉城朝薫生誕三百年記念碑」近く
花見橋から、「劇聖・玉城朝薫生誕三百年記念碑」近くに行くと、かなり咲いているサクラを見ることができました。そこでしばらく撮影した後、園内の開花しているサクラを探しました。
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22-0118 末吉宮へ
23-0118 末吉宮
園内のサクラ
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アカバナソシンカ
広場の一画では、「アカバナソシンカ」がきれいな花を咲かせていました。
39-0118 アカバナソシンカ
40-0118 アカバナソシンカ