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「国連WFP日本大使の活動と故郷沖縄」…知花くらら

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 10月26日19:00から約1時間半、、パレット市民劇場(那覇市)で沖縄県主催のトークイベント催され、知花くららさんと宮里第八さんの対談形式による講演がありました。

(参照)(https://wun.jp/

知花くららさん 国連での活動語る 那覇で370人聴き入る

沖縄タイムス(https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/336106

 10月30日の「世界のウチナーンチュの日」に向けた県のトークイベントで、国連の食糧支援機関「国連WFP」日本大使の知花くららさんが26日、「国連WFP日本大使の活動と故郷沖縄」と題して那覇市内で講演した。約370人が耳を傾けた。

 知花さんは11年ほど前から国連の活動に携わっている。これまでアフリカやアジアで関わった学校給食プログラムや被災地支援、難民キャンプ訪問などについて報告。どうしても解決できないようなことにも直面し葛藤もあったが「自分のできる小さなことを積み重ね、活動を続けるのが大事」と話し、聴衆から拍手を浴びた。

 外から地元を見つめると、紅型や人間国宝など沖縄が育んだ文化の素晴らしさが多くあると強調し、「ダイレクトに世界にアピールしたらいい」と述べた。 

沖縄文化を世界に 知花くららさん訴え ウチナーンチュの日記念トーク

琉球新報(https://ryukyushimpo.jp/news/entry-824966.html

 30日の「世界のウチナーンチュの日」を記念し、世界を舞台に活躍する県出身者によるトークイベント(県主催)が26日夜、那覇市のパレット市民劇場で開かれた。来場者約370人を前に、琉球大学の宮里大八特命准教授が進行役を務め、県出身のモデルで女優の知花くららさんが国連世界食糧計画(WFP)日本大使の活動や沖縄の将来について語った。

 大学で教育学を学んだ知花さんは、当時から今の子どもたちには何が必要なのかを考え続けてきたという。国連WFP日本大使に就任後は、訪問したアフリカやアジアの各国で貧困や食糧難などの課題を見つめてきた。「水や電気、家もない。現地の全てにショックを受けた」と振り返り、現地の情報を発信し続けることの重要性を強調した。

 出場したミス・ユニバース世界大会では、世界のウチナーンチュから多くの声援があったと話し、「沖縄には、磁石みたいに人を引き付ける魅力がある。どこにいても、パワーをもらう」と笑みを浮かべた。

 会場からの「ウチナーンチュ自身が、世界に向けてどう文化を発信できるか」との質問に、知花さんは「沖縄にはレベルの高い文化がある。『日本の中の沖縄』としてだけでなく、世界に向けてダイレクトに発信していこう」と語り掛けた。

 


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