金武町伊芸の「崎山酒造廠」を訪ねました。明治38年、首里で創業した酒造所で、二代目夫婦の名前から命名された、泡盛「松藤」で知られています。同社は、「水」「麹」「醪」「澱」の四つのこだわりをもって、泡盛づくりをしています。(崎山の四つのこだわり http://sakiyamashuzo.jp/contents/kodawari/)
予約なしに一人で訪問したのですが、比嘉さんが丁寧に対応してくれました。パネルで、会社概要や製造工程などを説明した後、機器や装置を見ながら、説明してもらいました。
泡盛は、黒麹菌が繁殖しやすい硬質米(タイ米)と恩納岳からの伏流水(硬度30〜40の軟水)を用いてつくります。1「洗米→水切り→浸漬」、2「蒸し」、3「製麹前半(種付け・マジン・カチャーイ)」、4「製麹後半(盛り→仕舞仕事→出麹)」、5「仕込み」、6「常圧蒸留」、7「濾過」、8「熟成」の各製造工程で、独自のこだわりをもって作業を進め、濃厚な酒質を実現し、熟成させています。
(泡盛 松藤の崎山酒造廠 公式サイト http://sakiyamashuzo.jp/contents/koutei/)
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