うるま市石川楚南にある「倉敷ダム」を訪ねました。同ダムは沖縄市・うるま市にあり、金城ダム(那覇市)、座間味ダム(座間味村)、我喜屋ダム(伊平屋村)と同様、沖縄県管理のダムです。県では、儀間ダム(久米島町)を建設中で、平成26年度の完成をめざしています。ダム湖である「倉敷湖」は、財団法人ダム水源地環境整備センターが選定する「ダム湖百選」に選ばれています。県内には、県管理のダムが5、国管理のダムが9、土木事務所管理ダムが1あります。
参照(沖縄県-土木建築部ダム事務所-事務所概要 http://www.pref.okinawa.jp/site/doboku/damu/01_gaiyo.html)
豊かな自然が育む都会のオアシス
「倉敷ダムの施設…倉敷ダムの環境は、亜熱帯植物の木陰に小鳥がさえずり、清流の水辺にはトンボが飛び交い、カニやハゼなどの小さな動物たちが遊ぶ水辺で囲われています。豊かな清流を湛える倉敷ダムは、水と戯れ、遊び、自然学習する空間として、資料館や多目的広場を備えています。管理庁舎や取水塔、バルブ室などの建物には沖縄の赤瓦を葺き、外壁は琉球石灰岩風に仕上げるなど、沖縄の風土を考慮した伝統的な建築の様式を取り入れた、景観設計がなされています。
(倉敷ダムの環境施設/沖縄県 http://www.pref.okinawa.jp/site/doboku/damu/kanri/kurashiki-sisetsu.html)」
1213-1428-01
1213-1429-01
1213-1429-03
1213-1433-03
「倉敷ダム周辺地形模型は、米軍の用地接収、端慶山ダム建設のため帰郷出来ず、その後、沖縄本島の水事情改善のための倉敷ダム建設に協力していただいた倉敷郷友会の要請を受け、倉敷で生活していた米軍上陸前の19年当時の集落を可能な限り正確に再現しています。」
1213-1442-01
1213-1445-02
1213-1452-05
1213-1514-01
1213-1521-01
1213-1521-02
1213-1523-03
1213-1523-07