3月14日、「金武町伊芸地区公民館」近くの水田を訪ねました。「コスモス畑」があった場所です。「コスモスまつり」の件で、「伊芸地区公民館」を訪ねた際、3月10日頃から田植えが始まると聞いていたのを思い出したのです。一面の田圃には水が張られ、田植えが終わっている水田が、半分ほどありましたが、田植え直前の「代掻き」をしている様子、田植機で「田植え」をしている様子、手植えで「田植え」をしている様子などを見ることができました。
一通り作業を終えところで、「苗は購入するのですか」と尋ねると、「苗を買うのではなく、農家ごとに種籾を購入して、選別・種籾蒔きなどを行い、自分で育てる。この程度に育つのに、約一月かかる。この地域では、ほとんどが『ちゅらひかり』を栽培している」と話してくれました。
田植機で一通り植え、機械が通らない箇所などに、手植えで補修をします。
01-0314
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05-0314 代掻き
06-0314 代掻き
07-0314 代掻き
08-0314 代掻き
09-0314 苗を搬入
10-0314 育苗箱の苗
11-0314 田植機に育苗マットをセット
12-0314 田植機に育苗マットをセット
13-0314 田植機で田植え
14-0314 田植機で田植え
15-0314 田植機で田植え
16-0314 田植機で田植え
17-0314 田植機で田植え
18-0314 手植え
19-0314 手植え
20-0314 手植え
21-0314 手植え
22-0314 手植え
23-0314 手植え
24-0314 手植え
25-0314 田植え終了
26-0314 田植え終了
27-0314 田植え終了
28-0314 田植え終了
29-0314 補修
30-0314 補修
31-0314 補修
「稲作…最近の一般的な方法
1.まず、育苗箱に稲の種・種籾(たねもみ)まき、育苗器で発芽させる。
2.次に、ビニールハウスに移して、ある程度まで大きく育てる。
3.トラクターにて、田の土を砕いて緑肥などを鋤き込む(田起こし)。
4.圃場に水を入れ、トラクターにてさらに細かく砕き田植えに備える(代掻き)。
5.育った苗を、田植機(手押し又は乗用)で、本田に移植する(田植え)。
6.定期的な雑草取り、農薬散布、肥料散布等を行う(専用の農業機械を使う)。
77.稲が実ったら稲刈りと脱穀を同時に行うコンバインで刈り取る。
8.通風型の乾燥機で乾燥する(水分量15%前後に仕上げるのが普通)。
9.籾すり機で籾すりを行う(玄米)。
10.精米機にかける(白米)。」
引用(稲作 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E4%BD%9C)
参照(お米づくりに挑戦(バケツ稲作り)|みんなのよい食プロジェクト http://www.yoi-shoku.jp/education)