「旭橋駅」は「那覇バスターミナル」に隣接し、ギネスブックにも登録されている、世界最大の「那覇大綱挽き」会場に近い駅です。駅のデザインは「読谷ティサージ」で、車内では、「海ぬちんぼーら」が流れています。コミカルな踊りの場面でよく使われる曲です。アートガラスは「那覇大綱挽き」、アートタイルは、イソギンチャクの中で生活している、かわいらしい海水魚「クマノミ」です。
01-0311 旭橋駅
02-0318 旭橋駅
03-0318 那覇大綱挽
04-0318 那覇大綱挽
05-0318 シーサー
06-0318 シーサー
07-0318 クマノミ
参照(沖縄都市モノレール株式会社「ゆいレール」 オンライン美術館 http://www.yui-rail.co.jp/gallery/sound.html)
参照(那覇大綱挽 http://www.naha-otsunahiki.org/)
08-0311 駅構内広告
09-0311 旭橋駅周辺観光案内図
10-0311 旭橋駅周辺観光案内図
11-0311 旭橋駅周辺観光案内図
12-0311 旭橋駅周辺観光案内図
13-0422 旭橋駅
「那覇バスターミナル」は、沖縄本島・那覇の交通の要所です。第二次世界大戦前は、沖縄県営鉄道与那原線、海陸連絡線の起点「那覇駅」がありましたが、沖縄戦で破壊され、現在、駅があったことを示すものは残っていません。戦前からある構造物は、バスターミナル構内にある「仲島の大石(なかしまのうふいし)」と呼ばれる、琉球石灰岩の大きな岩です。
14-0318 那覇バスターミナル
15-0318 那覇バスターミナル
16-0318 サンシャイン通り
17-0422 仲島の大石
18-0422 仲島の大石
19-0422 仲島の大石
20-0422 仲島の大石
21-0422 仲島の大石周辺整備工事記
22-0422 仲島の大石
23-0422 仲島の大石
24-0422 仲島の大石
「仲島の大石(なかしまのウフイシ) 沖縄県指定史跡、天然記念物 昭和33年3月14日指定…高さ約6m、中央部の周囲は約25mの琉球石灰岩で、岩の下の方は波に浸食されてくぼんだ「ノッチ」と呼ばれる跡があり、昔このあたりが海岸であったことを示している。久米村の人々は『文筆峰(ぶんぴつほう)』とも呼び、村の風水(フンシー)にかかる縁起のよい大石として珍重していた。 また、この付近に仲島の遊郭があり多くの遊人が訪れ賑わっていた。歌人として有名な『よしや(吉屋チルー)』も、この遊郭で短くはかない生涯を終えたと伝えられている。1908年(明治41)には仲島の遊郭は辻に合併移転し、大正初年までにはこの付近は埋め立てられ現在に至っている。 平成2年3月 沖縄県教育委員会 那覇市教育委員会」