「若松公園」には、「ちびっこ広場」「砂場」「テニス場」「ゲートボール場」「中央広場」「多目的広場」「展望台」などがあり、小高い丘の上に、「若松の墓」があります。県道81号線方面から入ると「駐車場」があります。県道146号線方面には、入口の前、道路側に、3体の彫像がありました。今回の訪問には、「根所の火の神、若松の母・妻の墓」などを調べるねらいがあります。草刈りをしている男性に尋ねると、「火の神は3箇所あるが、安谷屋の人がよく行くのは、ゲートボール場の向こう側にある火の神だ。若松の母と夫人の墓は、若松の墓の側を回った箇所にあるが、危険防止のため、立ち入りが制限されている。」ということでした。
01-0618 県道146号線側
02-0618 県道146号線側の彫像
03-0618 県道146号線側の彫像
04-0618 県道146号線側の彫像
05-0618 若松公園
06-0618 中城若松
07-0618 中城若松
08-0618 宿の女
09-0618 宿の女
10-0618 若松公園
11-0618 若松公園
「中城若松(一名、安谷屋の若松)は、この地に生育し、長じて首里に召され、真和志間切上間村の地頭職に就き、章氏の始祖となり、没後この地に移葬されたと伝えられる。 この若松公園内には、若松の墓、若松の母と夫人の墓があり、生誕屋敷にあったヒーヌカン(火の神)が残存する。若松は、『おもろさうし』にも謡われ、幼少時におもろ歌唱の名人、あかのこと出会い、心根のやさしい少年として称えられている。 玉城朝薫の組踊り『執心鐘入』は、中城若松にかかわる故事を踏まえて創作されたといわれる。中城若松ゆかりの地に、若松公園の開設を記念し、組踊の容姿端麗な中城若松と艶麗な宿の女の像を建立する。 一九九一年 三月吉日」
12-0618 若松公園案内図
13-0618 若松公園案内図
14-0618 若松のおもろ
15-0618 若松のおもろ
16-0618 若松のおもろ
17-0618 バナナ
18-0618 若松公園
19-0618 若松公園
「地頭火の神」のお参りをしていると、「多目的広場」方面から歓声が聞こえました。
多目的広場方面を見ると、担当の説明の後、「グラウンドゴルフ」と「ソフトボールに似たスポーツ」を始めました。打者の近くに棒が固定され、その上にボールを乗せ、バットでボールを打ち、ベースにかけ込んでいました。動かないボールをたたくのですから、男女・年齢にかかわりなく、誰でも楽しめそうです。……これは、野球やソフトボールの入門スポーツとして注目を浴びている、「ティーボール」と呼ばれスポーツで、文部科学省の「新・学習指導要領」の実施に伴い、全国の小学校で、体育の授業で行われているものだそうです。ティーボールは、幼児からお年寄りまで、プレーする人全員が楽しむことができるスポーツです。
20-0618 グラウンドゴルフ
21-0618 グラウンドゴルフ
22-0618 グラウンドゴルフ、順番待ち
23-0618 ティーボール
24-0618 ティーボール
25-0618 ティーボール
26-0618 ティーボール
「ティーボールとは?…野球やソフトボールに極めて類似したボールゲームです。 大きく異なるところは、本塁プレートの後方に置いたバッティングティーにボールを載せ、その止まったボールを打つことからゲームが始まります。したがってピッチャーはいません。 野球やソフトボールの入門スポーツとして、今注目を浴びています。 現在は、文部科学省の「新・学習指導要領」の実施に伴い、全国の小学校でも体育の授業で行われています。 ティーボールは、技術の巧拙なくプレーする人全員が楽しむことができるスポーツなので、現在は幼児からお年寄りまで幅広くプレーされています。」
引用(ティーボールとは? http://www.teeball.com/disciple/index.html)
27-0618 若松公園管理室
28-0618 拝所
29-0618 根所の火の神
30-0618 根所の火の神
31-0618 根所の火の神
32-0618 根所の火の神
33-0618 根所の火の神
34-0618 イーヌカー
35-0618 イーヌカー
36-0618 イーヌカー
37-0618 イーヌカー
38-0618 イーヌカー