8月12日、午後1時から4時まで、県立南風原高等学校CAI室で、「中高年のパソコン活用講座」に向けて、講師補佐生徒対象の事前学習を行いました。内容は、「キャリア教育講座」「高校生活を考える」「アンケート等説明」「パソコン活用講座・指導上の諸注意等」と盛りだくさんです。 NHK「課外授業ようこそ先輩」で放映された、「みんな生きていればいい」のビデオ視聴も行いました。福島智さん(東大先端科学技術研究センター教授)が母校の兵庫県神戸市立舞子小学校で授業をしたときのものです。
福島 智(ふくしまさとし、1962年12月25日 - )は、兵庫県神戸市出身のバリアフリー研究者。東京大学教授(学術博士、東京大学)。専門は、バリアフリー教育、障害学、障害者福祉、アクセシビリティ。9歳で失明、18歳で失聴し、全盲ろうという重複障害者となる。筑波大学付属盲学校高等部から、1983年、東京都立大学人文学部に入学。盲ろう者として、日本で初めて大学進学を果たし、教育学を専攻する。卒業後、都立大助手、金沢大学助教授を経て、2001年、東京大学助教授となる。現在、東京大学先端科学技術センターにおいて、バリアフリー研究に力を注いでおり、2008年5月、自らの体験に基づき書き上げた論文で博士号を取得。(福島智 – Wikipedia)